オーケストラのための2つのタブロー‘65/オーケストラ・ニッポニカ, 野平一郎
1960年代から70年代前半の日本の作曲界において、独自の音楽的頂点を極めた管弦楽作品を収録。オーケストラ・ニッポニカが、今こそ再評価すべき3作品を世に問います。 フランスで学んだエクリチュールのすべてを注ぎ込んだ永冨正之の緻密でデリケートな『1楽章の交響曲』、作風の変遷を経て削ぎ落とされた小倉朗の新古典的な『ヴァイオリン協奏曲』、そして“音楽の南北問題”に着目した間宮芳生の『オーケストラのための2つのタブロー'65』。それぞれの作曲家がたどり着いた珠玉の傑作をお聴きください。