鍵盤音楽への深い造詣と高い演奏技術を持つ上尾直毅が、17世紀に好まれた楽器を想定し、フレミッシュ=フレンチ型8’+4’の1段鍵盤チェンバロを用いて、早世した天才、ルイ・クープランの名曲を、繊細に、大胆に、麗美に演奏。